『いしはら商店』を支えてくださる信頼出来る契約農家の方々の一部をご紹介致します。
※契約農家さんについて
『いしはら商店』では店長が農家の方々と直接お会いし、農業に対する思いや姿勢から
作物の品質・栽培法まで確認させて頂いております。
無農薬栽培や有機栽培などの安全で美味しい栽培法で、
信頼できる農家さんだけと契約させて頂いております。
【生産地】鳥取県八頭郡船岡町
【氏名】岸本さん
【提供作物】米、ほうれん草、里芋、にんにく、大根、なすび、
青大豆、他
【栽培方法】有機栽培、減農薬栽培(菜種油かす、石灰、鶏ふんなど)
岸本さんのお米はこしひかりの改良品種、ひかり新世紀です。
肥料は油かすのみ、田植え後の除虫剤、除草剤はしていません。
米の中には、粟や稗などの雑草がしばしば混じります。
【生産地】鳥取県八頭郡船岡町
【氏名】藤田さん
【提供作物】季節のお花、かぼちゃ、里芋、じゃがいも、小豆、他
【栽培方法】無農薬栽培、有機栽培(主に菜種油かす)
露地栽培の藤田さんのお花は日持ちがすると大変好評です。
【生産地】鳥取県八頭郡智頭町
【氏名】良菜会 婦人会の皆さん
【提供作物】人参、茄子、空芯菜、インゲン、かぼちゃ、
とまと、茄子、他
【栽培方法】無農薬、減農薬栽培
鳥取の山間部、智頭町の中でも山奥に位置する芦津の婦人会グループの
皆さんです。澄んだ空気と、寒暖差、美味しい水の芦津の野菜は
甘さが抜群です。
【生産地】鳥取県鳥取市河原町
【氏名】平尾さん
【提供作物】米、餅、じゃがいも、梅干し、筍、じゃがいも、南瓜、
ほうれん草、ブロッコリー、山菜(わらび、山蕗、ふきのとう、
淡竹筍、こごみ など)他
【栽培方法】無農薬栽培(主に米ぬか、菜種油かす、石灰)
虫に食べられ出荷出来ないこともしばしば。それでも諦めず、
無農薬にこだわり続ける自家栽培無農薬の農家、平尾さん。
赤しそと梅、塩だけで作る梅干しは
『昔ながらの素朴な美味しさがある』と大変好評です。
【生産地】鳥取県鳥取市用瀬町
【氏名】田淵さん
【提供作物】二十世紀梨、豊水、トマト、蕪、白菜 他
【栽培方法】無農薬、有機栽培(有機ハイブリット堆肥など)
何十年も二十世紀梨を栽培し、農協に出荷されていた田淵さん。
近年では高齢から農協への出荷を中止され、
現在は近所の直売所と当店にのみ出荷して頂いています。
味へのこだわりは強く、トマトや梨なども大変美味しいと
生産者仲間からも評判です。
【生産地】鳥取県鳥取市用瀬町
【氏名】安本さん
【提供作物】黒豆、白菜、原木椎茸、なめ茸、人参、他
【栽培方法】無農薬、有機栽培(因幡有機肥料)
80歳を超えるお歳を感じさせない、こだわりと熱意を持った
元気な安本さん。ピンと伸びた背筋のように、野菜に対する
姿勢も一本気な農家さんです。
【生産地】鳥取県鳥取市用瀬町
【氏名】藤原さん
【提供作物】ほうれん草、大根、白菜、ブロッコリー、チンゲン菜、他
【栽培方法】無農薬、有機栽培(因幡有機肥料)
幅広く野菜を作られる藤原さんは、大変丁寧でマメな農家さんです。
長年の経験から臨機応変に対応し、
1年を通して美味しい野菜を作って下さいます。
【生産地】鳥取県八頭郡船岡町
【氏名】中村さん
【提供作物】万願寺しし唐 長なす、人参、白ネギ、西条柿、富有柿、
そら豆、玉ねぎ 他
【栽培方法】無農薬、有機栽培(有機ハイブリット堆肥、石灰など)
鳥取の農家も高齢化の進む中、「今年で最後…」そしてまた、
翌年も「今年で最後…」と言いながら、
毎年おいしい野菜を作ってもらっています。
中でも雪の下で育つ白ネギや大根は、とても甘くとろける様な
食感です。
【生産地】鳥取県八頭郡智頭町
【氏名】小林さん
【提供作物】こんにゃく、たけのこ、漬物、山菜(わらび、筍、山蕗、
ふきのとうなど)他
【栽培方法】無農薬栽培、有機栽培
いつもニコニコしていて笑顔が素敵な小林さん。
冬場に作ってもらう、生芋から作る、こんにゃくや、
手づくりの漬物類は一度食べるとやみつきです。
【生産地】鳥取県八頭郡智頭町
【氏名】古谷さん
【提供作物】ズッキーニ、南瓜、じゃがいも、トマト、里芋、
枝豆、その他
【栽培方法】無農薬、有機栽培、減農薬栽培
農業関係の企業に長期間お勤めされていたご経歴をもつ
大阪出身の古谷さん。
母校の鳥取大学がある鳥取県へUターン就農され、
これからの鳥取県の農業を担う若人です。
前職の経験から農作物や栽培に関する知識が大変豊富で、
昔ながらの伝統野菜や、新しい品種の野菜にも意欲的に栽培に
取り組んでおられます。
【生産地】鳥取県八頭郡八東町
【氏名】中島さん
【提供作物】黒枝豆、米、その他
【栽培方法】有機栽培(竹肥栽培)
自然の摂理を意識した肥えた土壌作りにこだわりをお持ちの中島さん。
その土壌作りには確たる哲学があり、次のように熱心に
語ってくれました。
「人間の手を過剰に加えなくとも、竹肥栽培なら竹に含まれる豊富な
繊維質とでんぷん質が微生物の環境によく、
自然の摂理を利用して美味しい肥えた土壌を再生出来ます。
間伐した竹を裁断し、粉末にして土壌に撒いたら、
決してすき込まず自然の摂理を利用して散布するのみに留めます。
自然界の葉や実は、枯れて土壌に落ち、
腐食して微生物が繁殖しゆっくり土壌に帰り、
肥えた土壌へと蘇ります。
この間、人の手は必要ありません。
自然が美味しい土壌に導いてくれるのです。」
こうして栽培されたこだわりの黒豆は、際立つ甘さが評判です。